スキップ・ベイレスがレブロン・ジェイムスを痛烈批判「怪我したふりをしている」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、坐骨神経痛により数週間の離脱を余儀なくされた。
トレーニングキャンプとプレシーズンに一度も参加できていないジェイムスは、うまくいけば11月中旬に復帰できるとされている。
そんな中、スポーツコラムニストのスキップ・ベイレスが、ジェイムスを痛烈に批判した模様。
ベイレスによると、ジェイムスは怪我したふりをしているという。ベイレスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レブロン・ジェイムスは怪我していない。
彼はふてくされている。
反抗している。
ロサンゼルス・レイカーズの扱い方、彼から見ると「冷遇」に対し、まるで子供のように振る舞っているんだ。
「もしルカがチームの顔なら、もし僕がプランに入らないなら、バスケットボールを持って家に帰る」と言っているようなものさ。
トレーニングキャンプが始まった時、彼は臀部に神経の炎症があり、それが今の坐骨神経痛に繋がっている可能性があると聞いた。
だが、レブロンと彼の陣営は怪我の言い訳を作るのが得意だ。
スポーツの歴史上、レブロンと彼の陣営ほど怪我を装ったり、作り上げたり、誇張したりすることに狡猾な存在はいない。
レブロンが傷ついているのはプライドだけだ。
レイカーズに踏みにじられたんだ。
レイカーズがルカと延長契約を結び、「君はこのフランチャイズの新たな顔だ。君を幸せにするために全力を尽くす」と宣言した時、僕はこうなるだろうと思っていた。
ジェイムスは先日、ドンチッチのプレイメイクをより活かすためにオフシーズンを通してキャッチ&スリーの練習に取り組んだことを明かした。
それを踏まえると、ジェイムスが「ふてくされている」とは考え難い。
ジェイムスは復帰後、レイカーズにコミットする姿勢を示してくれるだろう。