ロサンゼルス・レイカーズの元NBAドラフト1位ビッグマン、ディアンドレ・エイトンは、現地12日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンゲームで14得点、8リバウンド、5アシスト、2スティール、1ブロックショットを記録し、勝利に貢献した。

エイトンは「レイカーズのセンターであり、ディフェンスの要であることを、世界とリーグに示していきたい」と語ったが、チームメイトたちからも大きな期待を寄せられている模様。

オースティン・リーブスはウォリアーズ戦を終えた後、エイトンについて以下のように語ったという。lakersnation.comが伝えている。

彼のスキルは素晴らしい。

フェニックスにいた時の彼の支配力、彼らのファイナル進出の大きな立役者のひとりだったということを、人々は忘れている。

ものすごく才能があるし、ピック＆ロールもあるし、リムプロテクトもある。

だからこそ、僕たちには彼が必要なんだ。

彼にはその役割で活躍してもらわなければならない。

ディアンドレ・エイトンのレイカーズでの目標とは？

ケミストリーについては練習を重ねることで自然に高まっていくと思う。

それこそが僕たちがプレシーズンでやろうとしていることだ。

とにかく回数を重ねなければならない。

試合中にいちいち考えているわけではない。

自分で抜けるなら抜くし、そうでなければスクリーンを呼ぶ。

彼にスクリーンしてもらい、ピック＆ロールで攻めるのは本当に楽しい。

リーブスによると、レイカーズが成功を収めるためにはエイトンが最高のパフォーマンスを発揮しなければならないという。

エイトンはアンソニー・デイビスと比較されるだろうが、もしレイカーズの勝利に貢献できる選手になれば、NBAドラフト1位選手に値する評価を得ることができるだろう。