レブロン・ジェイムス「プロセスに夢中になれないなら語る資格はない」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、長いNBAキャリアを通して人々が想像つかないほどの努力を重ねてきた。
そのジェイムスが、名声や報酬ばかりを欲しがる人々に苦言を呈した模様。
ジェイムスによると、名声や報酬を勝ち取りたいなら、そこに至るまでのプロセスに必死に取り組まなければならないという。
妻サバンナのポッドキャストに出演したジェイムスは、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
誰もが華やかさや脚光を求めたがる。
だが、実際に努力したいと思っている人はいない。
ブーツを履き、ヘルメットを頭、本気で取り組みたいと思っている人などいない。
誰もが「あれが欲しい、これが欲しい」とばかり言っている。
それなら午前3時に起きてやれるのか?
30日間連続でストリーミング配信したいか?
誰もが成果ばかりを見ている。
プロセスではなく、ゴールそのものに夢中になっている。
プロセスに夢中になれないなら語る資格はない。
どの業界においても成功を収めることができる人間はほんの一握りだ。
ジェイムスはそれを成し遂げるために必死に努力し、今も努力し続けている。
ジェイムスの言葉は何かを成し遂げようとしている人々にとって金言になるに違いない。