NBAキャリア9年目を迎えるベテランビッグマンのルーク・コーネットはこの夏、ボストン・セルティックスを離れてサンアントニオ・スパーズに移籍した。

コーネットはNBAオールスタービッグマンのビクター・ウェンバンヤマのバックアップとしてプレイすると見られているが、プレシーズンではウェンバンヤマと共にコートに立つ場面もあった。

コーネットとウェンバンヤマのデュオはすでに「フレンチバニラ」の愛称で親しまれているが、コーネットもウェンバンヤマとのデュオを楽しみにしているようだ。

コーネットはウェンバンヤマとのデュオについて質問されると、以下のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。

コートにリムプロテクターが2人いれば、相手をやりづらくさせることができるだろう。

オフェンス面については、どう組み合わせるかを考えなければならない。

それを考えるのは楽しいだろうね。

身長221cmのウェンバンヤマと218cmのコーネットがコートに立てば、相手のレイアップやクロスパスをより難しくさせることができるだろう。

スパーズを指揮するミッチ・ジョンソンHCが彼らどう起用するのか注目したいところだ。