マリク・ビーズリーに処罰の可能性が浮上?

FBIは現地23日、マイアミ・ヒートのテリー・ロジアーを逮捕したと報じられた。
ロジアーが内部情報を利用してスポーツベットに不正に関与したためだ。
これを受け、マリク・ビーズリーが再び窮地に立たされてしまった模様。
basketnews.comによると、司法省の今後の対応によっては、ビーズリーに何かしらの処分が下る可能性があるという。
NBAインサイダーのブレット・シーゲル記者は、この件についてこう語っている。
NBAには厳格な守秘義務がある。
だが、彼らが政府をコントロールすることはできない。
マリク・ビーズリーはNBAから潔白を証明されているが、FBAと司法省が独自の措置を取る可能性もある。
ビーズリーはNBAゲームではなく他のスポーツにベットしていたため、お咎めなしとなった。
だが、司法省の判断によって何かしらの処分が下る可能性があるため、現時点でビーズリーがNBAチームと契約するのは難しいのかもしれない。
なお、FBIはNBA選手とコーチ陣に関連する大規模捜査を今も続けていると報じられている。


