ジョエル・エンビード「僕たちにはアスリートがたくさんいる」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズは開幕戦でボストン・セルティックスを下し、NBA2025-26シーズンを白星で発進した。
ついに復帰したジョエル・エンビードはわずか4得点にとどまったものの、タイリース・マキシーが40得点、ルーキーのVJ・エッジコムが34得点と大爆発。
エンビードは若いマキシーとエッジコムの活躍を頼もしく思っているのかもしれない。
エンビードは開幕戦を終えた後、チームについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕たちにはアスリートがたくさんいる。
彼らを解き放たなければならない。
彼らには走ってもらわなければならない。
僕の仕事は彼らを見つけることだ。
そうすれば、ある意味僕は救われるだろう。
なぜなら、早い展開でイージーバスケットを決めれば、僕はコートを何度も往復せずに済むからね。
彼らにペースを上げてアタックさせればいい。
もしうまくいかなかったとしても、僕はキャリアを通していつもトレーラーとしてプレイしてきたから、遅れてオフェンスに入れば良いんだ。
もしシクサーズがアップテンポなバスケットボールでスコアリングを重ねることができれば、ハーフコートゲームで試合を支配するエンビードの負担は軽くなるに違いない。
なお、エンビードの開幕戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | BOS |
|---|---|
| MP | 20:18 |
| PTS | 4 |
| TRB | 6 |
| AST | 2 |
| STL | 0 |
| BLK | 1 |
| TO | 0 |
| FG% | 11.1% (1/9) |
| 3P% | 0% (0/4) |
| FT% | 100% (2/2) |
| +/- | -16 |


