オースティン・リーブス「50得点目指してプレイしているわけではない」

ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、現地26日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で51得点、11リバウンド、9アシスト、2スティール、2ターンオーバーを記録し、勝利に貢献した。
リーブスによると、チームが勝利したからこそNBAキャリアベストのパフォーマンスを喜ぶことができたという。
リーブスはウルブズに勝利した後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
とにかく勝ちたい。
50得点目指してプレイしているわけではない。
そんなことに興味はない。
僕は勝つことに興味を持っている。
どんなことでも勝ちたい。
もし負けていたら、違う感じだっただろうね。
達成感はあまりなかったと思う。
多くの人は勝つことが最も重要と言うだろうが、心からそう思っている人はあまりいないんじゃないかな。
今も実感はない。
理由は分からない。
もちろん僕がやったことだし、これまで何度もクレイジーなことをやってきた。
だだ、「なぜ僕なんだ?」と今も思う。
なぜなら、ウィルト(・チェンバレン)のような殿堂入りした選手たちと並んで話題にされているからね。
僕はドラフトで指名されず、2ウェイ契約でチャンスをもらった。
本来こんなことをできるはずではないんだ。
リーブスは特にレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチが不在の時に際立ったパフォーマンスを見せる傾向がある。
レイカーズは現地27日に行われるポートランド・トレイルブレイザーズ戦に人手不足の状態で臨まなければならないが、リーブスは再びチームを牽引するパフォーマンスを見せてくれるだろう。


