ジャ・モラントにトレードの可能性が浮上か?

メンフィス・グリズリーズは現地1日、ジャ・モラントに1試合の出場停止処分を科したことを発表した。
モラントはロサンゼルス・レイカーズに敗れた後に指揮官のトゥオマス・イサロHCから集中力とリーダーシップの欠如を指摘されると、それに不満を唱えたとされている。
もしこの状況が続いた場合、モラントはグリズリーズを去ることになるかもしれない。
basketnews.comによると、モラントにトレードの可能性が浮上しているという。
NBAインサイダーのシャムス・シャラニア記者はモラントのトレードの可能性について、以下のように語った。
リーグ中のチームがジャ・モラントとグリズリーズの関係を注視している。
イサロHCは選手たちに率直に向き合うタイプのヘッドコーチだ。
一方、モラントをはじめグリズリーズの選手たちはイサロHCのローテーションに疑問を持っているとも噂されている。
グリズリーズのフロントオフィスはこの状況を乗り越えることを望んでいるというが、まずはモラントの次の発言に注目が集まるところだ。


