ジェイレン・ブラウンがレフェリーを猛烈批判「許されない」

ボストン・セルティックスは現地3日にユタ・ジャズに敗れ、今季の成績を3勝5敗とした。
この日はセルティックスにも勝利のチャンスがあったものの、セルティックスが1点のリードを奪っていた第4Q残り50秒にジェイレン・ブラウンが1on1を仕掛けようとすると、マッチアップしていたキヨンテ・ジョージが足を滑らせて転倒し、ブラウンに接触。
その結果ブラウンはボールをロストし、ジャズに逆転のファストブレイクを許してしまった。
ブラウンはファウルがコールされなかったことに激怒し、試合後に以下のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
君たちのせいで僕は罰金を食らうかもしれないね。
あのタイミングであれほど重大なミスをレフェリーがやってしまうのは許されない。
第4Q残り1分を切ったところで、レフェリー全員が最低な判断をした。
僕たちはあれで負けた。
受け入れられない。
試合ではミスをしてしまうこともあるだろう。
だが、あの場面でやるか?
ひどい。
許されない。
This feels like a pretty insane no call pic.twitter.com/FG8DdQLyy5
— Pull up shoot (@NElGHT_) November 4, 2025
彼ら(レフェリー)にこう言われた。
「我々は見ていなかった」とね。
どうやったら全員が見逃すんだ?
第4Qで相手をつまずかせ、それがノーコールなんてあり得ない。
本当に腹が立つ。
ジョージは故意ではなかったかもしれない。
だが、ブラウンの怒りももっともだ。
なお、セルティックスはその後同点に追いついたものの、残り0.8秒にユスフ・ナーキッチにプットバックを決められ、2点差で敗れた。
ブラウンのこの日のスタッツは以下の通り。
| – | UTA |
|---|---|
| MP | 37:36 |
| PTS | 36 |
| TRB | 2 |
| AST | 4 |
| STL | 2 |
| BLK | 0 |
| TO | 3 |
| FG% | 46.4% (13/28) |
| 3P% | 0% (0/9) |
| FT% | 90.9% (10/11) |
| +/- | +21 |


