ケンドリック・パーキンスがジャ・モラントにトレードを勧める「ヒートのような構造のチームが必要」

メンフィス・グリズリーズとジャ・モラントの関係は悪化しつつあるとされている。
これを受け、モラントにトレードの噂が浮上。
ポイントガードのポジションのアップグレードを必要としているサクラメント・キングスとミネソタ・ティンバーウルブズがモラントに関心を持っているというが、元NBA選手のケンドリック・パーキンスもモラントはグリズリーズを去るべきと考えている模様。
パーキンスはモラントの状況について次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
コーチの陰でこそこそ文句を言い、サポートしないような組織?
最低だ。
ジャ・モラントとメンフィス・グリズリーズは袂を分かつ時が来たと思う。
ジャの選択肢はひとつしかないんじゃないかな。
彼が進むべき場所はひとつしかないと思う。
彼にはエリック・スポエストラ、パット・ライリー、マイアミ・ヒートのような構造のチームが必要だ。
そう語ったパーキンスだが、グリズリーズのフロントオフィスは今もモラントを重要な一員とみなし、トレードで放出することは考えていないと報じられている。
だが、モラントがこのままバスケットボールへの情熱を失ってしまえば、トレードの可能性は高まるのかもしれない。
規律を重んじるヒートもポイントガードの層が薄いため、今後の展開に注目したいところだ。


