NBAキャリア3年目を迎えているデトロイト・ピストンズのマーカス・サッサーが、さらなる離脱を余儀なくされた模様。

hoopsrumors.comによると、股関節のインピンジメント症候群で離脱しているサッサーは、4週間後に再検査を受ける予定だという。

ピストンズはこれまでサッサーのステータスを「毎日様子を見る状態」としていた。

サッサーは2023年のNBAドラフト25位でメンフィス・グリズリーズに指名されると、2度のトレードを経てピストンズに入団。

サッサーはルーキーシーズンにポテンシャルの高さを示したものの、昨季は出場機会が減少していた。

なお、ピストンズがオフシーズン中にサッサーの契約4年目のチームオプション（519万8983ドル）を行使したため、サッサーは来年夏に延長契約を結ぶ資格を得る。

サッサーのルーキーシーズンと昨季のスタッツは以下の通り。

–	2023-24	2024-25
G	71	57
MP	19.0	14.2
PTS	8.3	6.6
TRB	1.8	1.2
AST	3.3	2.3
STL	0.6	0.6
BLK	0.2	0.1
TO	1.3	0.9
FG％	42.8％	46.3％
3P％	37.5％	38.2％
FT％	87.9％	84.3％