JJ・レディックHCが不調ルカ・ドンチッチについて「相当なプレッシャーをかけられた」

ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは先日のオクラホマシティ・サンダー戦でFG成功率35.0%、現地14日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦でFG成功率37.5%と、調子を落としている。
それでもペリカンズ戦ではレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せたものの、安定して勝ち続けるためにはドンチッチの復調が不可欠だろう。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはペリカンズに勝利した後、ドンチッチの不調の理由について質問されると、以下のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
相手は相当なプレッシャーをかけてきた。
ここ2試合で彼にマッチアップしたのは、オールNBAディフェンダーだった。
我々は適切な場所で彼にボールを持たせるようにしなければならない。
いくつかのアクションを試したし、ハイポストへのフラッシュも試したが、うまくやれなかった。
その点については引き続き取り組んでいく。
レイカーズは現地15日にNBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポ擁するミルウォーキー・バックスと対戦する。
果たしてドンチッチはリズムを取り戻し、ホーム5連戦最終戦でレイカーズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、ドンチッチのサンダー戦とペリカンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | OKC | NOP |
|---|---|---|
| MP | 33 | 40 |
| PTS | 19 | 24 |
| TRB | 7 | 4 |
| AST | 7 | 7 |
| STL | 2 | 1 |
| BLK | 0 | 1 |
| TO | 4 | 4 |
| FG% | 35.0% (7/20) | 37.5% (6/16) |
| 3P% | 14.3% (1/7) | 37.5% (3/8) |
| FT% | 57.1% (4/7) | 69.2% (9/13) |
| +/- | -31 | +30 |

