ルカ・ドンチッチ「ダブルチームされるのは好き」

ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは、現地14日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦でダブルチームを仕掛けられ続けた中で24得点、12アシストを記録し、勝利に貢献した。
NBAを代表するスーパースターのドンチッチは、これからもダブルチームを仕掛けられるだろう。
ドンチッチはペリカンズに勝利した後、ダブルチームされることについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕は試合を読むようにしている。
今夜は良い形が何度かあった。
僕たちはショットを何本もミスしてしまったと思う。
ただ、もしダブルチームを仕掛けられたら、僕たちはそういうプレイをしていくつもりだ。
いつも言っているが、僕はダブルチームを受け入れているし、ダブルチームされるのが好きだ。
ダブルチームされたら4on3になるし、スペースが生まれる。
正直言うと、今日の僕たちは150点いけたんじゃないかな。
オープンなら、どのような状況でもショットを撃たなければならない。
結果的に僕たちが勝った。
それが重要だ。
レイカーズは今季、NBA25位の3P成功率33.3%にとどまっている。
ドンチッチはその点について、こう評価した。
正直言うと、その確率で9勝4敗というのは大きい。
先ほども話したように、僕たちは良い形をつくることができている。
それがモチベーションになっている。
9勝4敗だが、僕たちならもっと良くなれる。
ただ、僕たちはキャッチ&シュートに取り組まなければならない。
この成績はモチベーションになるが、シュートに関してはまだまだだ。
レイカーズはレブロン・ジェイムスとゲイブ・ビンセント抜きで戦っている。
彼らが復帰すればオープンショットのチャンスがさらに増えると予想されるため、3ポイントシュートはこれからもレイカーズにとって大きな鍵となりそうだ。


