ケビン・ラブがジャズへのトレードを振り返る「予想外だった」

元NBAオールスタービッグマンのケビン・ラブは、オフシーズン中のトレードでマイアミ・ヒートからユタ・ジャズに移籍した。
ラブにはその前からトレードの噂が出ていたものの、彼はトレードされるとは思っていなかった模様。
ラブは先日、以下のようにトレードを振り返ったという。hoopsrumors.comが伝えている。
(トレードは)予想外だった。
僕と僕の家族はマイアミに根を下ろしたところだったからね。
(ヒートは)より優れたチームになった。
彼らはノーマン・パウエルを獲得した。
だが、あのトレードから数週間は辛かった。
初めての経験ではないが、だからといって楽になるわけではない。
ラブはトレード後にバイアウト、もしくはさらなるトレードでジャズを離れると見られていた。
だが、ラブによると、彼はジャズでの時間を楽しんでいるという。
ウォーカー・ケスラーが離脱したことにより、僕の出場時間が増えた。
だが、もし出場時間がなかったとしても、僕はベテランのリーダーとして声を出し、責任を持って行動し、プロフェッショナリズムを毎日示す。
それが僕の役割だ。
18シーズン目にあたり、その役割を任されるのは素晴らしいことさ。
ラブは最後に、クリーブランド・キャバリアーズへの帰還の可能性について語った。
決めつけたくはない。
ユタでは本当に良くしてもらっているし、もしこれが最後ならすごく嬉しい。
もちろんクリーブランドは僕にとって特別な場所だ。
もし(将来的に)そうならなかったとしても、僕はクリーブランドに戻るつもりだ。
あの8年間版、彼らは本当に良くしてくれた。
それはこれからも変わらないだろう。


