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マブスがウォリアーズ戦のレフェリーのミス(?)をNBAに抗議へ!成功すれば試合やり直しか

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マブスがウォリアーズ戦のレフェリーのミス(?)をNBAに抗議へ!成功すれば試合やり直しか

現地22日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ダラス・マーベリックス戦は、昨季NBA王者のウォリアーズが勝利した。

だが、2点差で敗れたマブスは納得できていないようだ。

この日の第3Q残り1分54秒にアウト・オブ・バウンズとなった時、レフェリーはウォリアーズボールをコール。

だがその後、コールをマブス側に変更するようなジェスチャーを見せてタイムアウトに突入すると、タイムアウト後のマブスの選手たちは自陣を守っておらず、ウォリアーズは無人のゴールにイージーバスケットを決めた。

レフェリーがマブス側を指差した時、マブスボールを合図したのではなく、マブスのタイムアウトを合図したためこのような事態になったと思われるが、larrybrownsports.comによると、マブスはこの件を不服とし、NBAに抗議文を提出するという。

もしNBAが抗議を受け入れた場合、マブスとウォリアーズは第3Q残り1分54秒の時点からやり直すことになる。

ただし、2008年以降NBAが抗議を受け入れたことはない。

なお、マブスのオーナーを務めるマーク・キューバンは、この件について次のように指摘している。

第3Q残り1分54秒のプレイを不思議に思っている人々のために、何があったのか説明しよう。

レフェリーはマブスボールを合図した。

場内アナウンサーもそうアナウンスした。

それからタイムアウトに突入した。

オフィシャルはタイムアウト中にコールを変えたんだ。

僕たちに知らせることなくね。

それから彼らはまるで僕たちのボールかのように僕たちのラインナップを見て、ウォリアーズにボールを渡した。

彼らはイージーバスケットを決めた。

NBAの歴史でおそらく最悪のノンコールミスだ。

彼らは僕たちに伝えるだけで良かったのに、そうしなかったんだ。

一方、チーフレフェリーを努めたショーン・ライトは、このプレイについて次のように説明している。

映像を見れば分かると思うが、最初の合図はゴールデンステイトのボールであることを指すものだった。

2番目の合図はマブスがタイムアウトを請求したことによるものだった。

マブスがNBAに抗議する場合、試合後48時間以内に提出しなければならない。

ただし、NBAに抗議するためには手数料として1万ドルを支払わなければならず、またオフィシャルのミスであることを証明するものを5日以内に提出する必要がある。

NBAは証拠を受け取ってから審査を始め、NBAコミッショナーのアダム・シルバーが5日後に決定を下すことになるが、果たしてマブスの抗議は成功するのだろうか?

なお、キューバンは2020年2月のアトランタ・ホークス戦でゴールテンディングに関する抗議文をNBAに出したものの、NBAはそれを認めず、キューバンには50万ドルの罰金処分が下った。

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