ジョシュ・ハートがNBAの試合数について「多すぎるとは思うが・・・」

ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは、NBAのレギュラーシーズンの試合数削減を主張し続けている。
カーHCによると、近年のNBAでは試合のペースが上がっており、それが選手の怪我に繋がっている可能性があるため、レギュラーシーズンの試合数を72~75試合程度にすべきだという。
では、NBA選手たちはこの議題をどう受け止めているのだろうか?
ニューヨーク・ニックスのジョシュ・ハートは先日、NBAの試合数について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
試合数が多すぎるかって?
そう思う。
一方で、(オーナー、NBA、選手が)減給を受け入れるかどうかは分からない。
「試合数が多すぎる」と言うだけなら簡単だ。
ただ、その恩恵に授かれるのは恵まれていると思う。
もしレギュラーシーズン数を削減する場合、アリーナ入場料などによる収入が減少すると見られている。
もちろん選手やオーナーたちも減給を受け入れなければならないだろう。
とはいえ、もし選手たちの怪我が増え続けるようであれば、NBAは何かしらの手を打たなければならないのかもしれない。

