ロサンゼルス・レイカーズのマーカス・スマートは、NBA屈指のディフェンシブプレイヤーのひとりだ。

レイカーズはこれまでディフェンスを大きな課題のひとつとしていたが、スマートが加わったことにより昨季と比べるとディフェンスは改善されたと言えるだろう。

だが、スマートによると、レイカーズのディフェンスにはまだまだ改善の余地があるという。

スマートはレイカーズのディフェンスについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

道のりは長いが、僕たちは自分たちの現状と方向性を気に入っている。

今のところは（レイカーズのディフェンスは）Bマイナスだ。

いろいろと抜けてしまっている部分があるからね。

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改善しなければならない点は多い。

だが、僕は僕たちが進んでいる方向を気に入っている。

すべての試合に細かいところまで注意して臨もうとしている姿勢も良い。

それに素晴らしいディフェンシブチームという結果を出そうと努力しているところも気に入っている。

スマートによると、彼は「最もタフなチームがルールを決める」という言葉を信条にしているという。

スマートのタフなディフェンスと闘争心はレイカーズの選手たちに伝染し、彼らはよりアグレッシブなチームとなるに違いない。