ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポが、InstagramとXからバックス関連のほぼすべての投稿を削除した。

エンビードにはオフシーズン中にトレードの噂が出ていたが、アンテトクンポはそれを否定。

だが、NBAインサイダーのブライアン・ウィンドホーストによると、アンテトクンポは実際にトレードを要求していたという。

ウィンドホーストはアンテトクンポの状況について、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

聞いてくれ、彼はすでにトレードを要求していた。

ヤニスは今季、バックスへのコミットを誓っているように見えた。

彼の発言や雰囲気を踏まえるとね。

彼の発言と様子を見ても、そう思えた。

だが、バックスは調子が良くない。

今季、彼が欠場した時のバックスの成績は1勝5敗、出場した時は9勝8敗だ。

つまり、彼が出場した時は勝率5割程度で、出場しなかった時は大敗している。

ヤニス・アンテトクンポのSNSに謎の動きあり

君たちが聞きたいのは、彼の考えが変わるかどうかだよね。

僕には分からない。

僕が知っているのは、彼がトレードを要求し、その後「今季はバックスの一員でいる」と言ったことだ。

そして、リーグにいる多くの人々は、彼が来季バックスにいないと思っている。

アンテトクンポはNBAタイトルを切望している。

バックスは現時点でNBAタイトルを奪還できる見込みは薄いとされているが、果たしてアンテトクンポとバックスはどのような決定を下すのだろうか？