ドック・リバースHCがヤニス・アンテトクンポのトレード要求について「一度もない」

ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポには、トレードの噂が出始めている。
そんな中、アンテトクンポがバックスのフロントオフィスに対し、オフシーズン中に実際にトレードを要求していたと報じられた。
バックスを指揮するドック・リバースHCがこの報道に言及した模様。
リバースHCによると、アンテトクンポはこれまで一度もトレードを要求したことがないという。larrybrownsports.comが伝えている。
また始まったな。
(トレードの)話し合いは一切ない。
これで50回目だ。
はっきりさせておきたい。
ヤニスがトレードを要求したことは、これまで一度もない。
これ以上明らかにできることはない。
そう反応したリバースHCだが、バックスが勝利のチームに生まれ変わらない限り、アンテトクンポにはトレードの噂がつきまとうだろう。
なお、現地3日に行われたデトロイト・ピストンズ戦で接触がなかったにもかかわらず足を痛めたアンテトクンポには大怪我が懸念されたが、バックスは「ふくらはぎの肉離れ」と発表した。

