ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは、現地7日に行われたシカゴ・ブルズ戦に「コーチの決定」により出場することができなかった。

ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはブルズとの試合前にクミンガと話し、クミンガもそれに理解を示したというが、トレード期限に向けてクミンガの状況にはますます注目が集まるだろう。

スティーブ・カーHCがジョナサン・クミンガを起用しなかった理由について「我々の選手層は厚い」

DNPのジョナサン・クミンガ「常に準備万端」

ウォリアーズがジョナサン・クミンガのトレードを検討か？

そんな中、サクラメント・キングスがクミンガに関心を持っているという噂が浮上した。

basketnews.comによると、オフシーズン中にクミンガに関心を持っていたと報じられたキングスは、今もクミンガ獲得を望んでいるという。

ただし、キングスはマリク・モンクとNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージに含めないと報じられている。

キングスはオフシーズン中にクミンガ獲得を求めてウォリアーズに接触し、マリク・モンクと保護されたNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージにしてオファーを出したが、ウォリアーズはこれを拒否したとされている。

なお、ウォリアーズとオフシーズン中に2年4600万ドルの契約を結んだクミンガは、現地1月15日にトレードの資格を得る。