ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはクリスマスゲームでヒューストン・ロケッツに大敗した後、選手たちの努力不足を強く批判した。

レディックHCは練習とミーティングで選手たちを「居心地の悪い」状況に置くことを宣言したが、彼らは良い練習と良いミーティングができたようだ。

レディックHCは現地27日に行われたチーム練習後、以下のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

再調整と再連携だ。

僕自身もまずは自分を省みるようにしている。

選手やコーチたちが「あの選手のせいだ」とか、「あれこれの理由があるから今はできていない」と言うのは簡単だ。

今朝はスタッフとして素晴らしいミーティングができた。

選手たちともかなり早い時間からミーティングした。

非常にポジティブだった。

選手たちの声に耳を傾けた。

我々のスタッフたちも僕自身も、選手たちの声に耳を傾けた。

彼らが何を必要としているのか知るためにね。

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ここ最近のレディックHCは、選手の名前こそ出さなかったものの、強く批判していた。

その点については、こう語った。

選手たちは理解しているし、チームとして理解していると思う。

チームもそう感じている。

彼らはコートに共に立ち、ハドルを共に組んでいるからね。

あの場で対処すべき問題で対処されなかったものは何ひとつなかったと思う。

ただ、コーチとしては、チーム全員の前で毎日すべてのことに対処できるわけではない。

そういうものだ。

スタッフと僕は、もし何か言及しなければならない時があれば、しっかり対処するようにしている。

不満を遠回しにぶつけるような環境ではないと思う。

ただ、もっと大きなミーティングが必要な時もある。

繰り返すが、今回のミーティングでは選手たちの声に耳を傾けることが重要だった。

レイカーズは現地28日にサクラメント・キングスと対戦する。

果たして彼らはキングスを下し、勝利の道に戻ることができるだろうか？

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	チーム	ホーム or アウェイ
12/28	サクラメント・キングス	ホーム
12/30	デトロイト・ピストンズ	ホーム
1/2	メンフィス・グリズリーズ	ホーム
1/4	メンフィス・グリズリーズ	ホーム
1/6	ニューオーリンズ・ペリカンズ	アウェイ
1/7	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
1/9	ミルウォーキー・バックス	ホーム
1/12	サクラメント・キングス	アウェイ
1/13	アトランタ・ホークス	ホーム
1/15	シャーロット・ホーネッツ	ホーム