コービー・ブライアントとレブロン・ジェイムスは、2000年代のNBAを象徴するスーパースターだ。

オン・ザ・コートはもちろんオフ・ザ・コートでも多大な影響力を持ち、ビジネスでも成功を収めているブライアントとジェイムス。

彼らとチームメイトとしてプレイした経験がある数少ないひとりのカイル・クーズマによると、ブライアントとジェイムスにはある共通点があるという。

クーズマはブライアントとジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

彼らは明らかに異なる人間だ。

だから、比較するのは本当に難しい。

彼らの違いは大きいが、共通点を挙げるなら、ふたりとも人生の勝者ということだ。

彼らはバスケットボールであれ、ビジネスであれ、人生であれ、ワークアウトであれ、熱量をもってアタックしている。

彼らのジムへのアプローチ、身体へのアプローチ、トレーニングへのアプローチは、勝者の熱意だ。

それに、彼らはあらゆることに対して楽観的なんだ。

彼らの自信のレベルはすごくすごく高いし、すごくすごく珍しいものさ。

ブライアントはキラーメンタリティを持ち、圧倒的なスコアリング能力でNBAを支配した。

一方のジェイムスはオールラウンダーとしてチームメイトたちを巻き込みながら、チームを牽引。

彼らのプレイスタイルは違えど、小さなことにとらわれず、物事を大局で見据え、強靭なメンタルで突き進んだことが、成功の大きな要因なのかもしれない。

彼らと共に過ごした時間は、クーズマの人生に大きな影響をもたらしていることだろう。