カーメロ・アンソニーが2試合で90得点を記録
ニューヨーク・ニックスのカーメロ・アンソニーが4月3日のマイアミ・ヒート戦、4月4日の対アトランタ・ホークス戦で合計90得点を記録した。
特に派手なプレイではないように感じるが、間違いなく“ゾーン”に入っていたのだろう。
華麗なダブルクラッチや派手なダンクはあまりみせず、ドリブルからのクイックショットがほとんどだ。
メロのコンパクトなフォーム、そして一歩目のクイックネスがそれを可能にしている。
腰を落とした状態でパスをもらうという基本中の基本がしっかりしているのも、得点を量産できる理由のひとつだろう。
昨夏に行われたロンドン・オリンピックでも手をつけられないような試合があった。
ただ、ディフェンスに難ありと評価されているため、チャンピオンリングを獲得するためにはディフェンス力の強化も必要かもしれない。
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