【NBA】デトロイト・ピストンズvsブルックリン・ネッツ 11月25日結果
日本時間11月25日に行われたデトロイト・ピストンズ対ブルックリン・ネッツ戦は、109-97でアウェイのピストンズが勝利した。
勝負が決まったのは第3Qだ。
ハーフタイムまでに7点のリードを許していたピストンズは、ロドニー・スタッキーらを中心に猛攻を仕掛け、第3Qだけで34-15と圧倒。
第4Q終盤ではジョー・ジョンソンの3Pにより点差を詰められる場面も見られたが、その後のファウルゲームで得たフリースローを確実に沈め、追いすがるネッツを突き放した。
ベンチ出場ながらもシーズンハイの27得点を挙げたスタッキーは、「コートに入ったときはエネルギッシュにプレイしようと思ってるんだ。チームもそれを期待してるしね。もちろん得点も期待されてる。それが俺の仕事なんだ」とコメントした。
一方、NBA優勝候補の一角に挙げられながらも厳しい状況が続くネッツは、これで5連敗。
3勝10敗と大きく負け越している。
デロン・ウィリアムス、ブルック・ロペス、ジェイソン・テリー、アンドレイ・キリレンコといった主力選手を欠くものの、チームにはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、ジョー・ジョンソンといったNBAオールスター選手がいるため、信じられないような成績といえるだろう。
ガーネットは、「厳しいときが続いてるんだ。第3QではNBAワーストのチームに成り下がってしまった。受け入れられる結果じゃないね」とコメント。
また、19得点を挙げたポール・ピアースは、「3勝10敗とか3勝11敗とか数字を見るのが辛いよ。負傷してる選手が多いけど、俺たちは今日みたいな試合に勝てる力を持ってるんだ」と話している。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ピストンズ | 23 | 21 | 34 | 31 | 109 |
ネッツ | 19 | 32 | 15 | 31 | 97 |
デトロイト・ピストンズ スタッツ
先発メンバー
- ジョシュ・スミス
- グレッグ・モンロー
- アンドレ・ドラモンド
- ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ
- ブランドン・ジェニングス
得点
- ロドニー・スタッキー:27
- グレッグ・モンロー:18
- ブランドン・ジェニングス:14
アシスト
- ブランドン・ジェニングス:10
- ロドニー・スタッキー:6
リバウンド
- グレッグ・モンロー:11
- アンドレ・ドラモンド:10
チームアベレージ
- FG成功率47.5%
- 3P成功率29.4%
- FT成功率70.0%
- ターンオーバー:10
ブルックリン・ネッツ スタッツ
先発メンバー
- ポール・ピアース
- ケビン・ガーネット
- アンドレイ・ブラッチ
- ジョー・ジョンソン
- ショーン・リビングストン
得点
- ジョー・ジョンソン:34
- ポール・ピアース:19
- アンドレイ・ブラッチ:10
アシスト
- ショーン・リビングストン:7
リバウンド
- ケビン・ガーネット:9
チームアベレージ
- FG成功率45.5%
- 3P成功率53.8%
- FT成功率72.2%
- ターンオーバー:18
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