【NBA】ゴールデンステイト・ウォリアーズvsヒューストン・ロケッツ 12月7日結果
日本時間12月7日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツは、105-83でホームのロケッツが快勝した。
序盤からタイトなディフェンスでウォリアーズのターンオーバーを誘発したロケッツは、チャンドラー・パーソンズ、テレンス・ジョーンズ、ドワイト・ハワードがそれぞれ3スティールを記録。
さらに、ジェイムス・ハーデン(34得点)、ドワイト・ハワード(22得点)、テレンス・ジョーンズ(16得点)の先発3選手だけで72得点を挙げ、終始ウォリアーズを圧倒した。
なお、ハワードは18リバウンド、ジョーンズは10リバウンドを記録し、ダブルダブルを達成した。
ハーデンは、「これが俺たちのプレイさ。ディフェンスをタイトにしないと、彼ら(ウォリアーズ)にやられてしまうんだ。今日は彼らを止めることができたし、トランジションもうまくいったよ。序盤から彼らにプレッシャーをかけることで自分たちの道を切り拓いたんだ」とコメント。
また、ハワードは、「今夜は彼ら(ウォリアーズ)に3Pを許さなかった。俺たちのディフェンスが良かったんだと思うよ。最初からプレッシャーをかけてたし、コートを走りまわってたんだ。みんながディフェンスを頑張ってくれたから、俺たちが得点できたのさ」とチームのディフェンスを称えた。
一方、NBA屈指のシューターを擁するウォリアーズだが、この試合ではFG成功率35.5%、3Pにいたっては16本中わずか2本の成功(12.5%)に終わるなど、先日の歴史的な大逆転劇を演じたチームとは思えない内容に。
チームハイの22得点を挙げるも、痛恨の8ターンオーバーを記録したステフィン・カリーは、「序盤にシュートが入らなくても、いつもは少しずつ入り始めるんだけどね。今日はそうじゃなかった。彼ら(ロケッツ)の勢いを止めることができなかったし、オフェンスではうまくボールを回せなかったよ。最初に彼らに主導権を与えてしまったから、自信を持ってプレイさせてしまったんだ」とコメント。
また、わずか5得点に終わったクレイ・トンプソンは、「こうなってしまった原因はわかってるよ。悔しいね。スターターとして出場してるからには、もっとエネルギッシュにプレイしないといけないんだ」と大敗に悔しさを表していた。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ウォリアーズ | 12 | 25 | 29 | 17 | 83 |
ロケッツ | 31 | 30 | 26 | 18 | 105 |
ゴールデンステイト・ウォリアーズ スタッツ
先発メンバー
- ハリソン・バーンズ
- デイビッド・リー
- アンドリュー・ボガット
- クレイ・トンプソン
- ステフィン・カリー
得点
- ステフィン・カリー:22
- ハリソン・バーンズ:14
- ケント・ベイズモア:12
アシスト
- ステフィン・カリー:5
リバウンド
- ドレイモンド・グリーン:8
チームアベレージ
- FG成功率35.5%
- 3P成功率12.5%
- FT成功率79.4%
- ターンオーバー:22
ヒューストン・ロケッツ スタッツ
先発メンバー
- チャンドラー・パーソンズ
- テレンス・ジョーンズ
- ドワイト・ハワード
- ジェイムス・ハーデン
- パトリック・ビバリー
得点
- ジェイムス・ハーデン:34
- ドワイト・ハワード:22
- テレンス・ジョーンズ:16
アシスト
- チャンドラー・パーソンズ:5
リバウンド
- ドワイト・ハワード:18
- テレンス・ジョーンズ:10
- ジェイムス・ハーデン:7
チームアベレージ
- FG成功率44.6%
- 3P成功率21.4%
- FT成功率64.1%
- ターンオーバー:16
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