ラリー・バードが奇行が目立つランス・スティーブンソンに注意
マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで奇行を見せているランス・スティーブンソンだが、第5戦での行動はラリー・バードの気分を害してしまったようだ。
レブロン・ジェイムスの耳に息を吹きかける、ヒートの輪の中に入って会話を堂々と聞くなど、その奇行は確かに目に余るものがあった。
そのスティーブンソンが、インディアナ・ペイサーズのバスケットボール運営部門の社長でもあるバードから、次のように注意されたという。
「彼(バード)に言われたよ。『二度とあんなことをするな』とね。だから、もうやるつもりはない」
NBAプレイオフで平均14.6得点、FG成功率50%(3P成功率21.6%)、6.2リバウンド、5.8アシストを記録しているスティーブンソンは、間違いなくペイサーズで最もアグレッシブなプレイヤーだろう。
ヒートに勝利するためには、スティーブンソンの活躍も欠かせない。
だが、ペイサーズが求めているのは“悪いランス”ではなく、“アグレッシブなランス”ということを忘れてはいけない。
崖っぷちに追い詰められたペイサーズだが、鍵を握っているのはスティーブンソンなのかもしれない。
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ロンド以外にも他チームの輪の中に入り込む選手がいるとは思いませんでした.
それだけランスの度胸が凄いという証左だと思います.
試合中に解説の人も笑っていましたし,盛り上がりを考慮するともう少し目を瞑ってやってほしいと思うのですが,
見ている方も面白いですしね,
コメントありがとうございます(^_^)
見てるほうは面白いですよね笑
ヒートの選手らはイライラしたと思いますが(^_^;)
彼はJ.R.の様な選手になりそうなので将来有望でもありますが性格上の問題で将来的に不安を感じる時もありますね…(・ω・)ノザック・ランドルフもグリズリーズに行くまでは問題児だとか言われてましたがランスもそういうチームに行くか自分自身で直して行くかのどちらかですよね…(・ω・)ノペイサーズに残り、優勝したいのであれば後者を選ばなければ優勝は少しきついですかね…(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
個人的には個性的な選手が好きなので、このままいって欲しいんですけどね笑