モー・ウィリアムスが契約をオプトアウトしFAへ
ポートランド・トレイルブレイザーズのモー・ウィリアムスが契約をオプトアウトし、FAになると報じられた。
ウィリアムスの評価については2つに分かれるところだ。
NBA2013-14シーズン、ウィリアムスはルーキーシーズン以来ワーストとなる平均9.7得点を記録。
さらに、FG成功率は50.7%と比較的高いものの、ここ2、3年では最も低い成功率にとどまったのだ。
なお、NBAプレイオフでは鼠径部負傷の影響もあり、FG成功率37.3%で終わった。
一方で、ウィリアムスがブレイザーズのベンチプレイヤーとして不可欠な存在となったのも間違いない。
ブレイザーズでのプレイをみれば、サラリーアップには十分な活躍だったといえるだろう。
31歳のウィリアムスが求めるものは長期契約だ。
サラリーのアップより、長くNBAでプレイしたいというところが本音なのかもしれない。
もちろんブレイザーズに残留する可能性もあるが、他チームの提案次第では移籍の可能性も十分考えられる。
コメントを残す