レイカーズ ジュリアス・ランドルとの契約に“待った”
2014年のNBAドラフト1巡目でロサンゼルス・レイカーズから指名されたジュリアス・ランドルは、レイカーズの未来を担う選手として期待されている。
怪我が心配されていたものの、オフに手術を受ける必要がないと診断されたことは朗報といえるだろう。
だが、レイカーズは未だにランドル契約していない。
情報筋によると、カーメロ・アンソニーやレブロン・ジェイムスら大物FA選手獲得の計画をレイカーズは最優先とし、ランドルとの契約を延期しているという。
また、ランドルの右足は手術の必要がないと診断されたものの、これもレイカーズが契約を延期しているひとつの要因となっているようだ。
日本時間7月12日(土)からラスベガスでNBAサマーリーグが開催されるわけだが、レイカーズは初日にトロント・ラプターズと対戦する。
だが、ランドルは出場できないかもしれない。
サマーリーグ初戦の出場可否について質問されたランドルは、次のようにコメントしている。
「分かってる。今は俺自身で決められないからね。でも準備はできてるよ。自分で決められないんだ」
ヘッドコーチも未だ決まらず、シーズン中だけでなくオフにも迷走を続けるレイカーズにはいくつかクエスチョンマークが付くところだ。
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