ウィザーズ ポール・ピアース獲得も狙いは2年後のケビン・デュラントか?
レブロン・ジェイムスはマイアミ・ヒートを去り、故郷が近いクリーヴランド・キャバリアーズへの復帰を決断した。
これは、ワシントン・ウィザーズにとってひとつの希望と言えるかもしれない。
なぜなら、2年後にはNBAを代表するもうひとりのスーパースター、ケビン・デュラントがFAとなるが、デュラントはワシントン出身なのだ。
ポール・ピアースのサプライズ契約に沸くワシントンだが、ピアースとの契約は2年。
つまり、デュラントがFAとなる頃にピアースの契約は切れることになる。
また、2013-14シーズンにブレイクしたトレバー・アリーザは、ヒューストン・ロケッツとの4年契約に合意。
ウィザーズはアリーザの残留を希望していたようだが、情報筋によるとアリーザが1000万ドルの契約金を求めたため、残留を見送ったという。
サラリーキャップに余裕を持ちたかったウィザーズの目的は、おそらく2年後にFAとなるデュラント獲得だろう。
憶測に過ぎないが、ウィザーズがデイビッド・アドキンスをアシスタントコーチとして迎え入れた点も興味深いところだ。
アドキンスはハイスクールでデュラントをコーチしており、恩師がいるチームにならデュラントも興味を示すかもしれない。
まだまだ先の話だが、状況から見るとウィザーズがデュラントを狙っているのはほぼ間違いないと言えそうだ。
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durantはさておき、
Ariza側がWIZに高額オファーを要求したのが事実なら
全て彼の「エージェント」の欲でしかない。
コメントありがとうございます(^_^)
あー、そういう見方はしていませんでした!
そうですよね!勉強になりますm(_ _)m