アンソニー・ベネット トレード後はウルブズ残留か?
クリーヴランド・キャバリアーズのアンソニー・ベネットは、ミネソタ・ティンバーウルブズへトレード後、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍すると報じられていた。
だが、ここに来てウルブズ残留の可能性が出てきたようだ。
ウルブズはベネットをトレードに出さず、代わりにアレクセイ・シュベッドとルーク・バー・ア・ムーテをシクサーズに放出し、タディアス・ヤングを獲得するという。
ケビン・ラブを失う可能性が濃厚のウルブズだが、ドラフト1位指名コンビのベネットとアンドリュー・ウィギンス、今年のドラフトで獲得した注目株のザック・ラビーン、さらにヤングが加わることにより、ラブの穴を埋めるだけの戦力を得ることができるだろう。
なお、キャブスはウィギンスと日本時間7月25日にルーキー契約を結んでおり、NBAの規約上、ウィギンスを含めた大型トレードは早くても日本時間23日(土)まで成立させることができない。
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