レイジョン・ロンド 2月のトレード期限までにトレードか?

昨季までミネソタ・ティンバーウルブズでプレイしていたケビン・ラブは、このオフにクリーヴランド・キャバリアーズへトレードで移籍した。
来年オフには完全FAとなるため、ウルブズとしても何の見返りも得られないままラブを残留させるより、トレードでアンドリュー・ウィギンスとアンソニー・ベネットを獲得したほうがメリットが大きかったといえるだろう。
これと同じ状況にいるのが、ボストン・セルティックスのレイジョン・ロンドだ。

ロンドは来年夏に完全FAとなるため、もしロンドがセルティックスを出たがっているようなら、このオフ、もしくは来年2月のトレード期限までに放出しなければ、セルティックスは何も得ることができない。
ただロンドを放出するだけとなってしまうのだ。
ESPNの記者によると、そのロンドがセルティックスを出たいとフロントに話したという。
ただ、ロンドとセルティックスはどちらも早急にトレードを成立させるつもりはない模様。
だが、ロンドの発言が真実ならば、セルティックスは来年2月のトレード期限までにロンドの放出を決断することになるだろう。
ラブのケースと同様、しばらくはロンドの周りではさまざまな憶測が飛び交うことになるかもしれない。
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