ロケッツ カイル・ローリーを勧誘か?

FAのポイントガード、カイル・ローリーは、この夏の注目選手のひとりだ。
NBAではポイントガードが重要なポジションとなるが、ローリーは現在のNBAで有数のポイントガードに成長。
アグレッシブなオフェンスでスラッシュにも長けており、ディフェンス力の高さも魅力だ。
おそらくトロント・ラプターズはローリー残留に向けて最大限のオファーを提案するだろう。
だが、ヒューストン・ロケッツのダリル・マレーGMとケビン・マクヘイルHCはローリー獲得へ向けて前向きな姿勢を示している模様。
情報筋によると、ローリーに面会するためにモーレーGMはフィラデルフィアへ向かったという。
ロケッツにとって、ローリーはカーメロ・アンソニーより良い選択かもしれない。
アンソニーとジェイムス・ハーデンより、ローリーとハーデンのバックコートのほうがケミストリーが生まれる可能性が高い。
また、ディフェンスに難を抱えるロケッツに、ローリーは大きく貢献できるだろう。
なお、ローリー獲得にはマイアミ・ヒートも動くとされているが、ラプターズはローリーの残留を確信していると報じられている。
※追記:ロケッツとの交渉は暗礁に乗り上げたとのこと。