アンドレイ・ブラッチ フィリピン代表としての出場資格停止へ
チームUSAの優勝で幕を閉じたFIBAバスケットボール・ワールドカップに、アンドレイ・ブラッチはフィリピン代表として出場していた。
4カ月前にフィリピンに帰化して代表チーム入りしたブラッチだが、今後はフィリピン代表としてプレイできないことになるようだ。
アジア国際オリンピック委員会によると、帰化した選手は最低でもその国の専門教育を3年は受けなければならないという。
したがって、ブラッチは最低でも今後約3年はフィリピン代表として国際試合に出場することができない。
ブラッチはワールドカップで21得点、12リバウンドを記録。
対セネガル戦で40年ぶりとなるグループステージでの勝利に貢献した。
なお、ブラッチの代わりとして、フィリピンのチームでプレイしているマーカス・ドーチットが代表入りする見込みだ。
コメントを残す