クリス・ボッシュ「再びポストでプレイできることに興奮してる」
トロント・ラプターズでプレイしていた2009-10シーズン、クリス・ボッシュはポストでのFG成功率35%、リングから約3mの距離でのFG成功率56.8%を記録していた。
だが、マイアミ・ヒートでプレイした昨季、ポストでのFG成功率7.5%、リングから約3mの距離でのFG成功率38.6%と、いずれも数字を落としている。
これは、ボッシュがアウトサイド寄りのプレイをするようになったことも要因として挙げられるが、レブロン・ジェイムスが離脱した新シーズン、ボッシュはこれまでよりインサイドでプレイする機会を増やすという。
「俺は自分の役割を果たさなければならない。チャンピオンシップを獲得するために、自分のポジションでプレイしなきゃならないんだ。俺のポジションはポストが向いてると思うし、ポストならもっとアグレッシブにプレイできる。マイアミのみんなにそれを見せられることに興奮してるよ」
ジェイムスの離脱により、ヒートの戦力はこれまでよりダウンするだろう。
だが、ボッシュはリーダーとしての自覚を持ち、タイトル獲得へ向けて自信を見せている。
ラプターズでプレイしていた当時のような輝きを取り戻すことができるか、ボッシュのプレイにも期待したい。
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