日本のニュースでも報じられたが、脳腫瘍で余命宣告を告げられた19歳の女子バスケットボール選手、ローレン・ヒルが、日本時間4日に公式戦デビューを果たした。

マウント・セントジョセフ大のヒルはこの試合に先発出場すると、4得点を記録。

初得点をあげたヒルには会場中がスタンディングオベーションで拍手を送り、チームメイトはもちろん相手チームの選手たちもヒルのプレイに暖かい拍手を送った。

クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスもヒルのプレイに勇気をもらったようで、Instgramを通してメッセージを送っている。

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ヒルのデビュー戦は1週間後に予定していたが、体調の悪化が見られたため、予定を早めたという。

試合後、「これがラストゲームとは思ってない」とコメントしている。