ニコラス・バトゥーム 負傷した膝に不安を抱える
右膝挫傷から復帰したポートランド・トレイルブレイザーズのニコラス・バトゥームだが、日本時間29日の対メンフィス・グリズリーズ戦では5本の3Pをすべて失敗し、FG11本中3本のわずか6得点、4リバウンド、2アシストに終わった。
この試合では約35分プレイしていたことから、負傷した右膝は完治しているように思われるが、バトゥーム本人は膝に不安を抱えている模様。columbian.comがバトゥームのコメントを伝えている。
「毎回(シュートが)ショートなんだ。リズムを取り戻さなきゃね。PRP注射を受けてから、ショートになったんだ。まだシュートを押し出すことができない。でも良くなっていくと思うよ」
現在、ブレイザーズは12勝4敗でウェスタン・カンファレンス3位。
グリズリーズに敗れたことで、連勝記録は9でストップした。
バトゥームは今季12試合に出場し、平均8.8得点、6.5リバウンド、4.6アシスト、1.1スティール、FG成功率38.3%、3P成功率26.0%と、特に得点とFG成功率、3P成功率に落ち込みがみられる。
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