コービー・ブライアント キャリアでベストのトラッシュトーカーを挙げる
若干19歳でNBAデビューを果たし、NBAチャンピオンに5回、シーズンMVPに1回、ファイナルMVPに2回、オールスターMVPに4回選ばれるなど、輝かしいキャリアを送ってきたコービー・ブライアントだが、そのキャリアの中ではさまざまなトラッシュトーカーと対戦してきた。
トラッシュトーカーと言えばレジー・ミラーが有名だが、lakers.comの記者がブライアントにキャリアベストのトラッシュトーカーを挙げるよう質問したところ、ブライアントはミラー、ケビン・ガーネット、ゲイリー・ペイトン、スコッティ・ピッペンの4選手を挙げたという。
ミラー、ガーネット、ペイトンの3人は有名なトラッシュトーカーだが、ピッペンの名が挙がるとは意外だ。
1997年に行われたシカゴ・ブルズ対ユタ・ジャズのNBAファイナル第1戦で、ピッペンはジャズのカール・マローンに対し、
「メイルマン(マローンの愛称)は日曜日には配達しない」
と挑発していた。
この試合は日曜日に開催され、ブルズが84-82で勝利している。
そのピッペンがブライアントにどんなトラッシュトークを仕掛けたのか知りたいところだが、
「君がマイケル・ジョーダンを超えることはない」
とでも言ったのだろうか?
ピッペンのトラッシュトークは、ブライアントの頭の中に強烈に残っているのかもしれない。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
ピッペンはトラッシュトーカーのイメージなかったですね(・ω・)ノピッペンはジョーダンと長くプレーしてたのでもしかしたらコービーがジョーダンに似た何かを感じたから会えてブライアントにトラッシュトークをしたとレイカーズファン&コービーファンである私は妄想します(笑)(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
当時のコービーはまさにブラックマンバでしたので、ピッペンも脅威を感じたのかもしれませんね。