スティーブ・カーHC「ウォリアーズはブルズの72勝10敗を破れない」
現在21勝2敗でウェスタン・カンファレンスの首位に立っているウォリアーズは、もしこのままのペースでレギュラーシーズンを終えることができれば、75勝7敗という驚異的な成績を残すことになる。
つまり、マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが1995-96シーズンに記録した72勝10敗を上回るペースで来ているのだ。
好調ウォリアーズを指揮しているスティーブ・カーHCは当時、そのブルズでプレイしていたが、カーHCによると今季のウォリアーズがブルズの記録を抜くことはないという。espn.go.comがカーHCのコメントを伝えている。
「(今季のウォリアーズがブルズの記録を抜くことは)ないない!当時のチームにはマイケル・ジョーダンという男がいたからね。あの年は41勝3敗で進んでいたと思う。もし我々が今後22試合を21勝1敗で終えることができたら、また聞きに来てくれ」
また、当時のブルズを指揮していたフィル・ジャクソンも「ロードトリップが厳しいウェスタン・カンファレンスのチームでは、ブルズの記録を破ることはできない」と発言している。
とは言え、現在のウォリアーズのパフォーマンスを見ていれば、ブルズの記録を上回らずとも、70勝は期待したいところだ。
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新人HCであるにもかかわらずにレベルの高いWESTで首位を走ってる(・ω・)ノすごいですね(・ω・)ノカーはフィルのニックスHC就任要請を断って正解ってことですね(・ω・)ノたいする新人HCとしてニックスに加入したフィッシャーは苦戦中(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
まあウォリアーズはマーク・ジャクソンが作り上げたところも大きいですからね。
上り調子だったウォリアーズを引き継いだカーHCに対し、フィッシャーは下降傾向のチームを託されたということで、当然かなと思ってます。
カーはアリゾナ大出身で、ニューヨークよりゴールデンステイトのほうが近かったのもHC就任の理由のひとつじゃなかったですっけ??