アンダーソン・バレジャオ アキレス腱断裂でシーズン全休へ
クリーヴランド・キャバリアーズの先発センター、アンダーソン・バレジャオがアキレス腱を断裂し、シーズン全休となることが分かった。
バレジャオは、日本時間24日の対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で負傷。
チームメイトの肩を借りてコートを後にし、スタジアムを出る際には保護ブーツと松葉杖で歩いている姿が目撃されていた。
その後にMRI検査を受けたところ、アキレス腱を断裂していることが発覚したという。
ただでさえインサイドに弱みを抱えるキャブスにとって、バレジャオの離脱は痛い。
トリスタン・トンプソンが先発センターのポジションで先発すると見られているが、インサイドに強いチームとの対戦では苦戦を余儀なくされるだろう。
今季のバレジャオは26試合に出場し、平均9.8得点、6.5リバウンド、1.4アシスト、FG成功率55.5%、フリースロー成功率73.3%を記録していた。
なお、キャブスはデンバー・ナゲッツのティモフェイ・モズコフ、メンフィス・グリズリーズのコスタ・クーフォス、ボストン・セルティックスのブランダン・ライトらをトレードでの獲得を狙い、各チームにコンタクトしたようだが、いずれも失敗に終わったようだ。
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