肋骨負傷のデロン・ウィリアムス「まだかなり痛い」
肋骨の負傷で離脱しているブルックリン・ネッツのポイントガード、デロン・ウィリアムスは、トレード候補にもあがっている。
だが、怪我が多いということと高額なサラリーが障害となり、どのチームもウィリアムス獲得には積極的に動いていない。
まずは肋骨負傷から復帰し、存在感を示すことが求められるウィリアムスだが、復帰時期についてはまったくの未定のようだ。ウィリアムスのコメントをThe New York Postが伝えている。
「(肋骨は)まだかなり痛いんだ。復帰時期についてはまだ分からない。一日一日を大切に過ごしていくよ」
「できることは本当に何もない。ただ休養するだけ。他にできることは何もないんだ」
クリス・ポールとリーグN0.1ポイントガードの座を争っていたかつてのスタープレイヤーも、ここ数年は怪我に苦しみ続け、輝きを失ってしまった。
今季は先発からも外れ、ネッツも積極的にトレードを試みているようだ。
ウィリアムスは今季、32試合に出場し、うち25試合で先発。
平均31.2分の出場時間で13.9得点、3.0リバウンド、6.3アシスト、1.0スティール、FG成功率39.6%、3P成功率38.9%を記録するも、平均得点はルーキーシーズンに次ぐ低い数字にとどまっている。
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