ディオン・ウェイターズ トレード移籍のサンダーについて「ボールを触れる」
クリーヴランド・キャバリアーズではスコアラーとしてプレイしていたディオン・ウェイターズだが、レブロン・ジェイムスらが移籍してきた今季は期待されていたようなパフォーマンスを見せることができなかった。
そのウェイターズがオクラホマシティ・サンダーへトレードで移籍し、輝きを放ち始めているようだ。
気持ちよくプレイできているのか、ウェイターズがサンダーでのプレイについてコメント。The Oklahomanが伝えている。
「聞いてくれ。彼ら(サンダー)はボールを回してくれるんだ。良いね。ボールを触ることができる。本当に良い。ボールを触れるんだからね」
キャブスでプレイしていた今季はボールを待ちわびるシーンが度々目撃されていたが、攻めたい時にボールを回してもらえなかったことに不満を抱いていたのだろう。
だが、数字上ではキャブスでプレイしていた時のほうがボールを持っている時間が長い。
NBA.comによると、コートに立っている36分あたり、ウェイターズがボールを持っている時間はキャブスでは平均2分42秒、サンダーでは平均2分15秒となっているため、サンダーでプレイしている今のほうがボールを持っていないのは明らかだ。
とは言え、上記のようなコメントが出るということは、持ちたい時にボールを持てているのだろう。
今後はチームプレイに徹し、エゴが前面に出過ぎないことを祈りたい。
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サンダーの方が上手く彼を使えてると言うことですかね(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
サンダーでもボールを待ちわびるシーンが捉えられてました(^_^;)
ただ、のびのびやってる感はありますよね!