ジャズのイネス・カンター 期限までのトレードを要求か?
2011年のドラフト1巡目3位指名でユタ・ジャズに入団しイネス・カンターは、キャリア4年目の今季から先発に定着していた。
今季ここまで平均13.8得点、7.8リバウンドといずれもキャリアハイの数字を記録しているカンターだが、先日の対ダラス・マーベリックス戦の第4Qでは出場機会を与えてもらえず、これにカンターはひどく落胆しているようだ。
カンターは試合中に目を負傷したため、クイン・スナイダーHCとしては大事をとったのだろう。
だが、カンター本人はプレイを強く要望していたという。
この一件を受け、カンターがトレードを要求したという噂が浮上した。the Salt Lake Tribuneがカンターのコメントを伝えている。
「(第4Qで起用されなかったのは)俺の目が関係しているんじゃない。何があったのか分からないけど、目はまったく関係ないんだ。これから何が起こるのか見てみよう」
今季のジャズも苦しい時間を過ごしているが、2年目センターのルディ・ゴバートが台頭するなど、明るい材料はある。
後ろから迫るゴバートの存在に、カンターは少なくとも脅威を感じているのかもしれない。
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