スタン・バン・ガンディHC レジー・ジャクソンについて「リーダーにはまだなれない」
トレードでデトロイト・ピストンズへ移籍したレジー・ジャクソンは、オクラホマシティ・サンダー時代から先発出場を強く求めていた。
トレードで移籍したピストンズでは、先発ポイントガードのブランドン・ジェニングスがアキレス腱断裂で今季全休となったため、ジャクソンが先発を任されているが、ジャクソンがチームを率いていくためには、選手やコーチ陣とコミュニケーションをとっていかなければならない。
ピストンズのスタン・バン・ガンディHCもそれを理解しており、まだリーダーの器ではないと感じているようだ。
ジャクソンはチームのリーダーかどうか聞かれたバン・ガンディHCは、次のようにコメント。MLive.comが伝えている。
「難しい。本当に難しい。まだみんなとの関係が出来上がってないからね。それ(関係が構築されていないこと)はポイントガードとして厳しい。だが、ポイントガードとしてすべてをリードすることを期待されてるんだ。1年中ピストンズにいたというわけじゃないから、大きなチャレンジになると思うよ」
そのジャクソンは、チームメイトとの信頼関係を構築すべく、試合前には選手たちとレストランで食事を共にしているという。
今季終了後、ジャクソンは制限付きFAとなる。
ピストンズとの信頼関係を構築し、ジャクソン本人も望むのであれば、来季以降もピストンズでプレイできるだろう。
もちろん、先発の座をジェニングスから奪うこともひとつのミッションとなる。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
ジェニングスが怪我前の動きをまた出来るのであればまた不満を言いかねませんよね(・ω・)ノオフに移籍したほうがいいと思います(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
そうですね・・・とりあえずは良い契約を勝ち取るためにも今季中に実績が欲しいところです!