レイジョン・ロンド リック・カーライルHCとのひと悶着について「今はすべてが普段通り」
ダラス・マーベリックスのレイジョン・ロンドとリック・カーライルHCは、先日の試合中に激しく口論し、ロンドには1試合の出場停止処分が下された。
試合後、ロンドとカーライルHCは話し合い、コミュニケーション不足が大きな問題という認識を共有したようだが、ロンドには夏に他チームへの移籍の噂が早くも出てきている。
そんな中、ロンドがカーライルHCとの関係に言及。ESPNDallas.comがロンドのコメントを伝えている。
「ただフラストレーションが溜まってたんだ。コートでやってたことをダメ出しされてたしね。ただフラストレーションが溜まってただけ。最も重要なのは、コーチとのコミュニケーション。コーチとはたくさん話してるよ。スタッフともね」
「ここ(マブス)に俺が初めて来たとき、コーチと俺は試合ごとに映像を見て話し合ってた。アマレ(・スターダマイヤー)が加入してから、それが少しなくなってたんだ。最初のうちは俺らのコミュニケーションは順調だった。十分とまでは言えないけどね。残りのシーズンで同じことをすべきじゃない。今はすべてが普段通りさ」
互いの考えを確認したことで、両者の関係は改善へ向かうだろう。
とは言え、ロンドの移籍にまつわる噂は夏に大きな話題となりそうだ。
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