レブロン・ジェイムスとデイビッド・ブラットHC 再び意見の食い違いか?
クリーヴランド・キャバリアーズは現在、43勝26敗でイースタン・カンファレンス2位に位置している。
首位のアトランタ・ホークスとは11ゲーム差あるため、逆転での首位通過はかなり難しいと思われるが、キャブスのデイビッド・ブラットHCは2位でのプレイオフ進出を狙っているようだ。ブラットHCのコメントをESPNが伝えた。
「我々は2位で終えなければならない」
一方、キャブスを牽引するレブロン・ジェイムスは、2位でのフィニッシュにまったく同意できない模様。
「それはコーチングスタッフが求めてるもの。でも、俺は種まきのためにプレイすることはない。ただプレイするだけ。何位でシーズンを終えたとしても、俺は準備ができてる。プレイオフで戦うためのね。どのチームのホームでも勝てると感じてるし、俺らのホームでも勝てる感じてる。自分の能力とチームの能力に自信を持ってるんだ。キャリア12年で、種まきのためにプレイしたことなんて一切ない。それは俺の働き方じゃないから」
「健康であることと、ケミストリーを高めることが重要。俺らはまだケミストリーを構築してるところなんだ。俺らは結成して間もないチーム。コート上でできるだけケミストリーを構築していかなければならない」
ブラットHCの発言は、一見弱気とも捉えられる。
ヘッドコーチとして現状を正しく認識し、プレイオフを有利に持っていくことを最優先して考えているのだろうが、「我々は2位で終えなければならない」と公の場で発言すべきではなかったのかもしれない。
とは言え、NBAでのルーキーヘッドコーチが新たな経験をまたひとつ積み重ねたと言えそうだ。
- Comments ( 6 )
- Trackbacks ( 0 )
すいません、いつも拝見しています、初コメです!w
それより、ジェイムスジョーンズにあれだけのプレイタイムを与えているのが分かりません。。シューターにしては確率も悪いですし、迷いながらプレーしている印象を受ける時間帯もよく見ます。
コンスタントなポイントが見込めなくても、場面を変えられる1本を決められる選手なら分かりますが……
キャブスはベンチはやはり弱いですね。
コメントありがとうございます(^_^)
どうなんでしょう・・・ベンチのステップアップを期待してるのか・・・
と言っても大ベテランですしね(^_^;)
ヒート時代の昨季は3P成功率51.9%を記録していたので、感覚を取り戻してもらいたいためか・・・
今季の3P成功率38.4%とですね。
どういう場面で放った言葉なのかはわかりませんけど、2位を狙っていると言うよりも、これ以上順位を下げてはならないって意味で放った言葉なんじゃないんですかね?しゃべり方とか言い回しで誤解されるタイプの人って結構いますよね(笑)・・状況わかんないんで見当違いな事言ってたらスミマセン。
コメントありがとうございます(^_^)
これは、ヒートに敗れた直後のインタビューで言ったみたいです。
あー、そういう受け取り方もありますね(^_^;)
盲点でした・・・
2位じゃダメなんですか、と言いたくなりましたw
冗談はさておき、やはりデラベドバの使い方はどうにかならんもんですかねえ。一応コーナー3だけはうまいらしいけど、この前こいつに長時間持たせてもいいことがないとはっきりわかりました。アービングがゲームメイクできない以上違う方法を模索すること自体はいいと思うのですが、それはデラベドバの役割じゃあないと思います。なんであんなに出しているのか全くわかりません。
コメントありがとうございます(^_^)
(笑)
他にポイントガードがいませんからね・・・
一時ポイントガード補強の噂もありましたけど、結局とりませんでしたし。