アンドリュー・ボガット「ステファン・カリーこそMVP」
レギュラーシーズンも終わりに近づき、MVPレースが熱を帯びてきている。
現在のところ、今季のレギュラーシーズンMVP有力候補として挙げられているのは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリー、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデン、オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルック、クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスだ。
ドワイト・ハワード不在時もロケッツを牽引したハーデン、ここ最近でトリプルダブルを量産しているウェストブルック、チームで存在感を遺憾なく発揮しているジェイムスと、いずれの選手もMVPにふさわしい活躍を続けている。
ただ、シーズンを通して見ると、一気にスターダムへとのし上がったカリーが有力と言えるだろう。
ウォリアーズのアンドリュー・ボガットもカリーがふわさしいと考えている模様。ボガットのコメントをBay Area News Groupが伝えた。
「彼(カリー)がプレイしているのは、1試合あたり25分か30分。それなのに俺らは15点差とか20点差で勝ってるからね」
「彼が俺らのために45分プレイするなら、すごい数字を叩き出すと思うよ。俺の考えでは、彼こそがMVP。俺らはリーグのベストチームだしね」
日本時間3月28日の時点で、MVP候補に挙がっている選手のスタッツは、以下の通り。
選手名 | 試合数 | 出場時間 | FG成功率 | 3P成功率 | リバウンド | アシスト | スティール | 得点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ステファン・カリー | 69 | 32.9 | 47.9% | 42.2% | 4.30 | 7.88 | 2.10 | 23.45 |
ジェイムス・ハーデン | 70 | 36.8 | 44.0% | 36.8% | 5.79 | 7.01 | 1.89 | 27.14 |
ラッセル・ウェストブルック | 57 | 33.8 | 42.7% | 30.1% | 7.18 | 8.72 | 2.18 | 27.30 |
レブロン・ジェイムス | 62 | 36.1 | 49.2% | 35.4% | 5.84 | 7.26 | 1.55 | 25.81 |
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
有力候補たちのスタッツを見て自分が最初に注目したのはまずアシスト、スティール、得点、リバウンド全ての項目でウェストブルックがレブロンを越えてることですね(・ω・)ノレブロンより3分弱少なく出てるのにこれはすごいです(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
サポーティングキャストの違いもあるかと思いますが、とはいえウェストブルックは異常ですね(^_^;)