ゴーラン・ドラギッチ アイザイア・トーマスのトレードについて「驚いた」
フェニックス・サンズはトレード期限最終日、ゴーラン・ドラギッチとアイザイア・トーマスを放出した。
両選手ともポイントガード3人のシステムに不満を抱えており、ドラギッチはトーマスのトレードをサンズに要求したという噂もあったが、これが受け入れられなかったのか、ドラギッチ本人がトレードを要求。
だが、サンズはドラギッチだけでなく、トーマスもトレードで放出する決断を下した。
ドラギッチ本人は、トーマスまでトレードされたことに驚きを隠せなかったようだ。ドラギッチのコメントをWEEI 93.7 FMが伝えている。
「正直言って、(トーマスのトレードには)少し驚いたよ。だって、トレード要求をしたのは俺だったからね」
「でも、これがNBAであり、ビジネスなんだ。不運にも、サンズには同じポイントガードが3人いた。ボールは1個しかないのにね。だから、みんなが満足するのは難しかった」
そのドラギッチは、今季終了後にFAとなる。
一部では他チームとの契約も噂されているが、ドラギッチ本人はそれらの噂を否定。
今季のマイアミ・ヒートは負傷者などの続出で苦しい時間を過ごしているものの、フルメンバーが揃う来季は今季以上の成績が期待されているため、ドラギッチも勝利の可能性があるヒートに残留すると予想されている。
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