リーグ最高のポイントガードを目指すレジー・ジャクソン
デトロイト・ピストンズのレジー・ジャクソンは今季終了後、制限付きFAとなる。
スタン・バン・ガンディHCはジャクソンの才能を信じ、ピストンズ残留を希望しているようだが、ジャクソン本人もバン・ガンディHCを高く評価し、ピストンズ残留を願っているようだ。
ジャクソンによると、バン・ガンディHCの下でプレイすることにより、NBA最高のポイントガードへの道が拓けると感じているという。ジャクソンのコメントをPistons.comが伝えている。
彼(バン・ガンディHC)のバスケットボールマインドは素晴らしい。
試合中に何が起こっているのか彼は把握してるし、有利に進める方法を知ってる。
彼は俺の試合を成長させてくれると思うし、NBA最高のポイントガードの一人となる旅をサポートしてくれるだろうね。
オクラホマシティ・サンダー時代はラッセル・ウェストブルックの影に隠れてしまったジャクソンだが、現在はより多くの出場時間を与えられている。
だが、それはジェニングスが離脱している影響が大きい。
先発ポイントガードの座を求めてピストンズへトレード移籍したものの、ブランドン・ジェニングスが復帰する来季はおそらくベンチ起用に戻されてしまうだろう。
そのジャクソンは、ケンタビアス・コールドウェル・ポープとのバックコートコンビにも自信を持っている模様。
NBA最高のバックコートのひとつになりたいって俺たちは思ってるんだ。
俺たちの道はこれからも続いていく。
まだ若いし、そのチャンスはあるからね。
24歳のジャクソンと22歳のコールドウェル・ポープは、確かに爆発力のあるオフェンシブ・バックコートだ。
だが、二人の前にはステフィン・カリーとクレイ・トンプソン、ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールなどといった強力なバックコート陣が立ちはだかっている。
ジャクソンがNBAベストのポイントガードへ、ベストのバックコートへと成長する日はくるのか、これからも注目したい。
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サンダーでウェストブルックを越える為に目標として頑張ってたほうがウェストブルックレベルを超えられたんじゃないかな~
活躍できるとこ行ってもレベルを比較するともったいないな~と思いますが。
コメントありがとうございます(^_^)
サンダーではロッカールームの問題がありましたからね・・・
ずっとサンダーにいるのも辛かったのかもしれません。