ポール・ピアース ネッツのベテラン勢を痛烈批判
ポール・ピアースやケビン・ガーネットらを獲得し、優勝候補にも数えられていた昨季のブルックリン・ネッツは、プレイオフには進出したものの大きな注目を集めることなくシーズンを終えた。
今季もプレイオフ進出を決める可能性を残しているネッツだが、昨季の不調の大きな原因はベテラン選手たちの態度にあったようで、ピアースが痛烈批判。ピアースのコメントをESPN.comが伝えている。
「あのチームでは選手たちの態度が問題だった。俺らの周りにはたくさんの若手選手がいたけど、彼らのことじゃない。ベテラン選手たちはプレイしたがらなかったし、練習もしたがらなかった。『これは何?』て思わず聞いたよ。ケビンと俺は彼らを毎日迎えに行かなきゃいけなかったんだ」
また、チームリーダーとされているデロン・ウィリアムスについても、ピアースは言及した。
「あのチームに行く前、俺はデロンのことをMVP候補の選手として見てたんだ。でも、あのチームに加わった時から、彼はそれを望んでないと感じたよ。彼には多くのプレッシャーがあったと思う。国中のスポットライトを浴びるのは、彼にとって初めてのことだったから。ユタのメディアはニューヨークのメディアとは違う。だから彼は磨り減ってたんだと思う。それが彼に影響を及ぼしたんだろうね」
この後、ピアースはジョー・ジョンソンについて「彼はひとりになりたがってた。リーダーの立場も望んでなかったんだ」とコメントしている。
ベテラン勢の覇気のなさが、ピアースに移籍の決断をさせたのかもしれない。
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キッドが昨シーズン怒っていた理由がめいかくに出ましたね
コメントありがとうございます(^_^)
確かに!
だからキッドHCは出て行ったのかもしれませんね・・・
う~ん、覇気かぁ…
覇気といえば、前日の対ブルズ戦、ネッツは後半ふがいなかったなぁ…
第3Qで30-15、第4Qは完全にDFの足が止まっちゃってました。
ブルズは余裕でローズ休ませてましたし(怪我防止もあるでしょうけど)。 100キロ前後のデロンに力負けしないローズはすごいなぁ…
…と、ネッツの話からローズの話に脱線するほど覇気の無いネッツを観ました…(ーー;)
コメントありがとうございます(^_^)
ネッツ、プレイオフでダメなら今季限りで解体しそうですよね・・・
ニューヨーク勢は冬です(;_;)