バックス 契約オプトアウトならブルック・ロペス獲得に動くか?
ブルックリン・ネッツは先日、この夏にブルック・ロペスを中心に見据えたチーム作りに取り組む姿勢を示した。
過去数年、ロペスは怪我で満足にプレイできず、今季途中にはトレードの噂も浮上。
だが、シーズン後半になるにつれて本来のパフォーマンスを取り戻し、チームのプレイオフ進出に貢献した。
ネッツはロペスにマックス契約を提示すると噂されているが、ロペスが必ずしもネッツに留まるとは限らない。
契約をオプトアウトし、FA市場を試す可能性も十分ある。
そのロペスに興味を持っているのが、昨季までネッツを指揮していたジェイソン・キッドHC率いるミルウォーキー・バックスだ。
the Racine Journal Timesによると、ロペスが契約をオプトアウトした場合、バックスが獲得に動く可能性があるという。
キッドHCとロペスはネッツ時代に良好な関係を築き上げた。
ラリー・サンダースが離脱したこともあり、ローポストで存在感を発揮するロペス獲得に動いてもおかしくない。
なお、今季のロペスはレギュラーシーズン72試合に出場し、平均17.2得点、7.4リバウンド、1.8ブロックショット、FG成功率51.3%、フリースロー成功率81.4%を記録。
プレイオフでは6試合に出場し、平均19.8得点、9.0リバウンド、2.2ブロックショット、FG成功率49.4%、フリースロー成功率82.5%を記録した。
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